はじめまして!
前任の石橋マネージャーから引き継いだ、
新しい地域マネージャーの松尾司紗です。
これからいろいろ書いたり載せたりしていきたいと思いますので、よろしくお願いします!
島根県邑南(おおなん)町市木では「安心して暮らせ、夢をかなえ、未来に希望を持てるコミュニティ」を目指して、 「安夢未(あゆみ)プロジェクト」を立ち上げました。これは市木からのメッセージです。
今朝は雪が降りました。
これは雪ずりのあと。
市木では4月24日に山菜まつりを行います。
みなさん、是非おでかけください。
前年雨のため行けなかったハイランドの散策を
今年も企画しました。
自生のわさびを採って漬けましょう。
そして、昼は市木ママの山菜づくし料理。
今年は「大判焼き」も登場ですよ。
昨晩は練習会をしました。
今日はよもぎを少し入れて春らしさを出しました。
大判焼き職人もたくさん育っています。
はちまきのおじさんから若手まで。
あんは地元の小豆を使います
上出来でしたので、当日をお楽しみに。
ちなみに一つ100円で販売します
おいでを待っています。
山菜も少しずつ大きくなっています。
今日のカルタのご紹介
うは 田中頼璋の娘さんの田中路子のこと。
写真でしか知りませんが大変な美人です。
ウイーンの音楽学校に留学後、オペラ「蝶々夫人」の主役デビュー。
そのままヨーロッパに暮らし、欧州と日本の文化交流に尽力しました。
小澤征爾を育てた人として知られています。
市木で生まれた人ではありませんが、縁の深い人としてカルタに登場してもらいました。
絵は生家のKさんです。Kさんは編集委員会のメンバーとして大活躍でした。
ありがとうございました。
えは 永康倉です。江戸時代浜田藩では凶作が続きました。
浜田藩は現在の榲尾八幡宮の地に「永康倉」を建てて、
籾米を保管しました。飢饉の際にはこの籾を貸し出していました。
今でも藩主松平齋厚の筆による「永康倉」と書かれた額がお宮に残っています。
名君がおられたのだと思いました。
この絵も生家のKさんです。何枚も描いてくださってます。
11日(日)は市木地区の通常総会でした。
そこで市木カルタの披露をしました。
各家庭に1セットずつお配りして使ってもらう予定です。
そこで、ブログ上でも少しずつ紹介をします。
あは 市木の生んだ明治の有名な画伯。田中頼璋。
麦尾集落にお墓があります。
絵は麦尾のおばあちゃん Kさん。
子どものとき、頼璋さんからお話を聞いたと顔を思い出しながら
描いてくださいました(70年以上前だそうです)。
Kさんは描く前にお墓の掃除をし、花を手向けて帰られました。
2、3日後頼璋さんのお孫さんが東京から墓参りに帰られ、
大変喜んでおられたそうです。
いは 市木新聞のこと。
戦後、新しい時代に呼応して若者が文化クラブを結成。
文化活動の一つが新聞の発行でした。
村の新聞は他に例がなく、市木の文化程度の高さがわかります。
昭和33年の合併まで10年続きました。
絵は町のHさんが描いてくださいました。
復刻され一冊にまとめられている表紙です。
「新聞を発行していた村」にびっくりです。
今日は小学校の入学式でした。
市木小学校に元気の良い男の子3人が入学しました。
小学生は16人です。
小学校はいつものようにあたたかい掲示物。
手作りの入学式でした。
いろんなプレゼントでうれしそうです。
1学級は男の子5人。
どんなクラスになるか、楽しみです。
桜は満開です。
猪子山の米増屋の枝垂れ桜。
この桜を愛している人は多いですね。
まだの人は早く見にいきましょう。
すてきな桜です。
市木桜情報をお届けします。
桜が一気に咲きました。
さあ、どこの桜かわかれば、市木通。
今きれいなこの桜。
枝が折れてしまったのが残念です。
これはお宮の桜です。
この桜もずいぶん大きくなりました。
写真の右端でどこかわかりますね。
ローカルですが、我が家の枝垂れ桜。
寒いのでまだこの程度です。
これから一週間、市木の桜の美しい時です。